2017/12/31

2017年を振り返って


ごぶさたです。
よしかずです。

2017年も終わりになりました。
個人的には、昨日ようやく仕事納めをしまして、大晦日(つまり今日)に実家へ帰ろうかと思っています。

今年の相場としては、アノマリー的(X7年の10年周期)には落ちる年だったと思うのですが、落ちずに比較的おいしかった1年だったと思います。政治にことは詳しくないですが、今のところ経済政策などもうまくいってるってことなのでしょうか。
そろそろ真価が問われそうな展開で、落ちそうな落ちそうな…って感じもしますが、戌年は「笑う年」らしいので、どうなんでしょうか。政治的にも落ち着いている1年だと思うので、干支のアノマリーが勝つ年になるのでしょうかね。

素人にはわかりません。(←ここ重要)

だからこそ、いつでも愚直に相場が上下しようが、淡々と積み立てていくだけです。
ドル・コスト平均法も、バリュー平均法であっても、結局は「市場に居続けること」が、資本主義の前提である富の拡大を享受するための基本の「き」だと理解しています。

リスク許容度の範囲内で、淡々と続ける。
忘れてしまうのもひとつでしょう。(ほっといて良い状態であるという前提の上で)

笑うのは、(私の場合)35年後とかですので、ゆるく続けていきます。

ざっと、今年のお金周りの動きをまとめておきます。

【投資信託】
・バリュー平均法による積立(3ヶ月ごとの4回/年)
(購入商品 : 三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド、EXE-i つみたて
グローバル(中小型含む)株式ファンド)
→相場環境が良かったおかげで、投入金額が準備金よりも少なくなりましたので、リザーブが確保出来ています。相場が下がったときに投入していきたいと思います。
まだ始めて2年目なので、この位の相場の動きだと売却とはなりません。まだドル・コスト平均法に近いですね。ここまで上がるといつか下がることが不安になるので、下がった時用の準備と心づもりをしています。

【確定拠出年金】
・ドル・コスト平均法による積立
(購入商品 : 詳細を書いてしまうと勤務先が判明する可能性がありますので割愛、先進国・新興国・日本向け投信を全世界分散を意識して配分)
→こちらも今年はプラスでした。マッチング拠出ができますので、最大限活用しています。ただ、会社のプランがおいしくなくて、自分が一番欲しい商品がない状態なのですが、まぁしょうがないですね。

【CFD(くりっく株365)】
・配当金狙いで、少数をホールド
→レバレッジはかけず、配当金狙いです。受け入れ証拠金が増えてくれば枚数を増やしても良いかなと思いますが、こちらも時間をかけてじっくりといきたいと思います。

【FX】
・いわゆるトラリピ
→AUD/JPYでいわゆるトラリピ(買いのみ)をやっています。お小遣い稼ぎ程度、ですね。もし、今後証拠金が増えていく展開になれば、組み合わせを増やしていけたらと思いますが、ロスカットだけはしないように厚めに、、と思っています。

こんなところでしょうか。
全世界の株式クラスに対して広く分散させる方針は、今後も変えるつもりはありません。
コツコツと、リスクだけ良く管理した上でって感じですね。

だから、仮想通貨なんてものはやりません。仕組みを勉強してみましたが、どうしても腑に落ちないし、第一ボラが大きすぎるので、今更投資商品としてはダメだと判断しました。投機(ギャンブル)としては面白そうですけどね。

って言うことで、2017年はこんな感じです。
ゆるくながーくいきたいですね。
(比較的サラリーマンでもやりやすいものだとは思いますが、投資にはリスクが伴います。真似したところで損失を被る場合がありますので、個人の責任でお願いいたします。)

2017/12/11

定期積立(2017年12月)


4半期に1度の買い付けのタイミングがきました。
よしかずです。

つみたてNISAへ向けていろいろ面白そうな商品が出て来ていて、どれを積み立てていくか(それとも待つべきか)ちょっと迷った結果、投資のタイミングが若干遅れました。。

まあ、それはともかく今月のこの投資を以て、今年の積立は最後です。
3ヶ月分まとめて…と言ってもサラリーマン2年目の積立額なんてたかが知れていますが(だいたい片手で済みます)、愚直に積み立てていきます。

【12月定期買い付け】
・ファンド : SBI-EXE-i つみたてグローバル(中小型含む)株式ファンド(信託報酬 0.15%程度)
・購入方法 : バリュー平均法に基づく買い付け

今まで積み立てていたのは、三井住友-三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド(名前が最近変わりました)ですが、迷った結果変更しました。なお、売却はしていません。将来、売却が生じた際にこちらから売却するつもりです。
購入金額は、バリューパス(年率5%で算出しています)よりも基準金額が上がっていたため、用意していた額全てはファンドの購入に使っていません。残りは、リザーブとして残しておきます。今後基準金額が下がったとき追加投資のための原資にします。
もう少し、継続してくると今年みたいな上昇相場では売却が生じるのでしょうが、まだそこまでは至っていません。

一応、分散投資と言うことで全世界株式クラスを指向したファンド選びをしています。今までは日本が含まれないものでしたが、今回の変更で本当の意味での全世界株式クラスに乗り換えました。Vanguard…も一瞬ちらついたのですが、まあ、今後の動向を見つめていきます。

一般的なドル・コスト平均法ではなくて、バリュー平均法なのでチャレンジングではありますが…今後も、ゆるーく続けていければな、と。何よりも、続けることが重要かなと思います。
それでは。

2017/11/27

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017に投票しました!! #foy2017


ごぶさたです。
よしかずです。

相場がまだまだ右肩上がりで、どこまで行くのでしょうか。
アノマリー的には、今年どこかで下がると思っていたのですが、読めないものですね。。。

ってなわけで、今年もこの季節がやってきました。

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017

以下上記HP引用
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「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017」とは?
投資信託について一般投資家の目線でつねに考え、情報を集め、ブログを書いている投信ブロガーたち。投資信託の事情通である彼らが支持する投資信託はどれか?

証券会社の宣伝やうたい文句にまどわされず、自分たちにとって本当によいと思える投資信託を投信ブロガーたちが投票で選び、それを広めることで「自分たちの手でよりよい投資環境を作っていこう!」というイベントです。

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iDeCo、つみたてNISAとか聞くけど結局どれを買えばいいんだろう??
っていう疑問に対して、いろいろな情報が得られるランキングだと思います。

私も、数年前の大学院時代、就職が決まった後のモラトリアム満喫期間にこれを見つけて、社会人になった途端に証券口座を開き…インデックス投資をコツコツと始めたという経緯です笑

今年にかけてかなり新商品も出て来て、相当面白いことになってきているかと思いますが、その反面、どの商品を選んだら良いのか非常に分かりにくくなってるのもまた事実だと思います。
個人的には、今年のランキング、特にその近辺に新規設定や信託報酬を下げたものが多く、票が割れそうだな、と思っています。
実績が無いあの商品がまさかの1位、、とかそういう展開が起こるのでしょうか…!?

私自身も、正直今年買ってた投信が、当該カテゴリーでベストな商品でなくなっているところがあり、投票は非常に迷いました。。

いずれにせよ、サラリーマン投資家にとってはかなり良い状況が整ってきているのは事実ですし、その変化を引き起こしたひとつの要因として、このイベントの貢献があると思います。

仕事の関係で、授賞式に参加出来るか分かりませんが、今年のランキング楽しみにしています。
自分の投票先は…ランキングが公開された後に公開したいと思います。


2017/09/16

定期積立(2017年9月)


ごぶさたです。
よしかずです。

いろいろ世間が騒がしいことになっていますが…そろそろ株にも影響してきそうな感じがします(私見)。
どういうときもいつも通りに積み立てていくだけなんですけどね。

ってことで、9月の定期積立の時期がやってきました。
6-9月に関しては、ほぼほぼ値動きがなかった影響で、3ヶ月分普通に積み立てる形になりました。
まだ、バリュー平均法らしい投資活動にはなっていませんが、今後大きく動いたときに対応出来るようにしたいと思います。

積立商品 : 三井住友 三井住友DC全世界株式ファンド(信託報酬 0.27% 税込)
積立方針 : バリュー平均法

しがない普通のサラリーマンなので、積み立てている額は結構現実的な数字です。じっくりと育てていきたいなと思っています。バリュー平均法の威力はまだまだ感じられない相場ではありますが、密かに期待しながら、コツコツと続けていきたいと思います。

P.S. 最近積立NISAを見越して、様々な商品が出て来ていますね。初心者の方にも始めやすい環境になったのは非常にいいと思います。制度の立て付けは少しどうかと思いますが(何か中途半端な気がする)。。

2017/07/13

現在の投資方針(Rev.1_2017.7 Ver.)


よしかずです。
株価のボラが落ちていて、かつ価格が上がったままで、
世間の投資熱が高まっているのは理解した上で、今は絶対危ないと個人的には思ってます。。

まあ、そんなことは置いておいて…
投資方針が若干変わったので備忘録として書いておきます。

ざっくり言うと、
「バリュー平均法で、全世界の株式に対して分散投資」
します。

前回との変更点は、投資商品として海外ETF(Vanguard)を用いていたんですが、
投資信託に変更します。
理由としては、取り回しの面倒さがまだ解消しないのが主な理由です。
NISAを活用すれば、買い付け自体は無料に出来るのですが、
恒久化に関してはまだ分からないし、課税の面でもちょっと面倒だったからです。
コスト面では確かに投資信託の方が不利ですが、まあ許容範囲内かな、と。

まとめるとこんな感じです。

・投資方法 : バリュー平均法
・投資商品 : 三井住友 三井住友DC全世界株式ファンド(信託報酬 0.27% 税込)
・投資間隔 : 4半期に1度(3ヶ月毎)

平たく言うと、岡本和久さんの「自分でやさしく殖やせる 「確定拠出年金」最良の運用術」を参考にしています。
バリュー平均法の入門書として、日本語で書かれたものとしては唯一だと思うので、バリュー平均法が気になる方はぜひ読んでみてください。

先進国のみに絞ったとしても、コストがより安いインデックスファンドがあって、
ここ10年とかは先進国Onlyの方がリターンが高いみたいですが、
まだ自分自身の年齢が若いこともあって、ちょっとスパイス的に新興国も入れています。

無理のない範囲で、まずは続けることが大事かなと思ってます。
投資を始めて、二転三転してますが、取り敢えずこれで方針は固まったかと思います。
まずはこれを無事に軌道に乗せること、これから来るであろう下げ相場で辞めないことをまずは目標として、頑張っていきたいと思います。



2017/07/11

…ちょっとだけテレビに出てます(日経CNBC Trader's Bar)

お久しぶりです。
よしかずです。

株価は上がったままの状態で、”何か嵐の前の静けさ感”が漂うのは気のせいでしょうか。
下がったときこそ、ちゃんと続けることが重要なんですよね。

ってことで本題へ。
実は、ちょっといろいろあってテレビ番組に出演しています。

日経CNBC Trader's Bar
第14回 ”コツコツ”投資は仲間とともに
2017年7月11日(火)20:30~21:00
再=7月11日(火)23:00~23:30、7月15日(土)10:30~11:00、7月16日(日)16:00~16:30

こんなぺーぺーだけじゃなくて、コツコツ投資を続けている方々がたくさん出てくるので、「投資やったことないけどどうなんだろ??」みたいな方々におすすめです。

私みたいな普通の会社員にとって、リスクとリターンは結構難しい問題だと思うんですが、インデックスファンドを利用した国際分散投資は、(決してそんなに面白いものではないですが)長期期間投資をすればゆるーく上がってくるものだと理解しています。
将来的にこのリターンが保証されているわけではないですが、歴史はそう証明しています。私はまだ20代ですので、時間を味方につけて”コツコツ”と積み立てていきたいと思ってます。

インデックス投資ナイトやコツコツ投資家がコツコツ集まる夕べなど…ちょっと仕事が立て込んでて参加出来ない日々が続いていましたが、、、投資は辞めずに続いています。こんな感じで続けていけたらな、って思ってます。

ってことで、宣伝でしたー!!
(キックバックとかはないけどね笑)

P.S. ライフイベントが重なって、投資方針などを見直したので、後でまとめたいと思います。

2017/05/14

コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ #83 に参加してきました!!


よしかずです。
更新滞ってました。。

世界的にいろいろ騒がしいことになってますが…どうなんでしょうね。
こういうときも、下がろうが買い続けます。

今回の話題は、「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ」についてです。

コツコツ投資家がコツコツ集まるファンページ(Facebook)
にて告知されているイベントです。
(東京では)月に1回、定期的に開催されています。

普段、同僚や周りの人とはしにくいお金の話(主にインデックス投資)ができます。
私はまだ参加して半年とかですが、様々な先輩方にお話が伺えて楽しいです。
小難しい話をしている人も居ますが、、オープンな会なので一見さんでも大丈夫ですよ!!

写真撮ってなかったので、伝わりにくいかも知れませんが、、
もし興味がある方は参加してみてください。

2017/03/16

バリュー平均法に切り替えました


こんにちは。
よしかずです。

前回の投稿で「バリュー平均法」に切り替えますと宣言しましたが、
考え方を少しまとめたいと思います。

詳しくは、
・自分でやさしく殖やせる 「確定拠出年金」最良の運用術
・Value Averaging: The Safe and Easy Strategy for Higher Investment Returns (Wiley Investment Classics)
あたりを参考にしてください。

今までは、月々定額で積み立てていました(いわゆるドルコスト平均法)。
バリュー平均法はちょっとだけ違います。
(簡単に言うと)予めバリューパスを定め、それにフィッティングしていく考え方です。

価格があまり変わらない場面では、結果として、ドルコスト平均法と同じかたちでの積立になるはずです。
若干変わるのは、相場が上下に振れたとき。
上昇場面 → バリューパスを超えた分は売却
下落場面 → バリューパスを満たすように追加購入
という感じです。

こんな計算だったら、Excelで簡単に組めますので、
少し自分でいじって積み立ててく、「カスタム感」が得られるのが自分としては良いです。
(これを手間に思う人も居るのは分かりますし、個人的にはドルコスト平均法を下に見ているわけではないし、継続出来る人はただ尊敬します)

そして買い付け銘柄ですが、海外ETFで行きたいと思います。

銘柄は以下の通り。
・VANGUARD TOTAL STOCK MARKET ETF (VTI)
・VANGUARD FTSE DEVELOPED MARKETS ETF (VEA)
・VANGUARD FTSE EMERGING MARKETS ETF (VWO)
安定(で憧れ)のVANGUARDでいきます!!

買い付け時手数料かかりますが、保有コストが低いのが魅力で、まだ20代の私にとっては良い選択肢なのかなと思います。
買い付け手数料も、条件付き(例えばNISAの範囲内)で無料になるところもあるので、今回はそれを利用します。
世界的に、ETFの買い付け手数料はノーロードの方に向かっているのでそれを待っている節もあるのですが…というのは秘密です笑

買い付けサイクルは、4半期に1回。
今のところ、3の倍数の月の頭(3,6,9,12月)で考えています。
海外ETFは1口の値段が若干高いので、この位の方が上手くフィッティング出来るかなと思っています。

結果的に、
・海外ETF
・バリュー平均法
という若干攻めた選択になりました。
インデックスコツコツ積立投資をしている界隈の中では、かなり異端かも知れません。
生暖かく見守っていただければ幸いです。

2017/03/10

2月の定期積立(…と見せかけて)


仕事が忙しくて、なかなか定期的に書けないですね。。
よしかずです。

標題からも分かるように…定期積立を今月はしていません。
さよなら、積立投資。。。

と言うのは、見せかけで。

積立投資は辞めてません。方法を変えました。

前項の記事で「迷っている」と書きましたがその通りで、
今までやっていたドルコスト平均法は、個人的にはつまらなすぎたのです。

これを継続するのも、ひとつ手だった(ほったらかし投資が出来るのは素晴らしいことだと思っています)んですが、個人的にはもっとカスタマイズしたかった。

ってことで、月々の積立額と同じだけの積立はやっていますが、
全面的に「バリュー平均法」に移行します。

詳しくは、次回に落ち着いてまとめて書きたいと思います。

2017/02/18

積立投資を1年ほど継続してきて思うこと


よしかずです。
最近忙しくてなかなか更新出来ないですが、こんなペースでも続けます。

今回は、「積立投資を1年ほど継続してきて思うこと」です。

1. 始めてしまえば簡単

まあ、そんなもんです。
始めてしまえば簡単です。今はドルコスト平均法的に定額買い付けする自動化ツールがたくさんあるので、非常に簡単です。忘れることすらできる。
商品自体はたくさんあるのですが、環境自体は揃ってきたし、投信ブロガーが選ぶFund of the year!!や、一億人の投信大賞を参考に選べば、大外れは無いと思います。

少額でも良いから、始めておけば関心が向くし、お金のことを考えるきっかけになると思います。
後悔はしたくないな、とは思うけれど、これでいつまでも踏み込めないのはもったいない気がします。

2. この1年の相場について

私が積立を始めたのは、今年度就職してからなので2016年の春から。
2016年は、年始に値を崩して、春頃からいろいろありながら回復傾向のチャートでした。
まあ、気持ちよく上がっていくわけです。私の積み立ててきたお金も、結構色が付いている状況です。
ただ、ここで考えることが…(以下の思うことへ続く)。

3. 続けられるのかどうか

私が積立をする理由としては、将来への資金をどう作っていくか。長い目で見た資産形成です。
「20代で何言ってんだ」っていうツッコミが聞こえそうですけど、今の社会情勢とかを見て、年金は当てにならないし、自分のことは自分で守ることは必要だと思います。
と考えると、私の投資期間は定年するまでと考えても、おおよそ35~40年

ながーい笑

それまでに相場が上がったり下がったりするわけです。
そんな中で評価額がマイナスになることだってあるでしょう。
株価は長期で見れば上昇することは歴史が証明してるし、それを根拠にこんな積立をやっているわけですが、マイナスになったときに何もせず居られるか。

ここなんですよね。

これからどこかでくる下げ相場で、耐えられるか。これが、ひとりの投資家として求められているんだと思います。
仕事が忙しくなって、そんなこと考えられなくなったら…ある意味ラッキーですね笑

投信ブロガーの方々を見ていて、本当にここのところの「続ける力」は凄いと思います。
私も続きたいものです。

その意味では、もっとお金以外のことに時間を使った方が良いんでしょうね。QOL(Quality of Life)を向上させるべく。
今の目下の課題はそれです。社会人2年目に向けては、少しここもバランスを取っていきたいと思います。

4. ドルコスト平均法は有用だと思うけど…

去年の今頃、学生生活の集大成だった修士論文の提出も終わり、いざ時間ができたことで少しお金の勉強をして今に至ります。
今はドルコスト平均法(つまり定額積立)でしていますが、、、と言う話です。

簡単!!なのは間違いないです。
ただ…つまらない、のもまた事実。

確実に増えています。続ける分にはそれでいいでしょう。
ドルコスト平均法の有用性は理解していますし、まだ長い下げ相場を経験していない私は、多分この武器の威力を理解していない可能性が多分高い。

ってことで、今バリュー平均法などを始めとする方法に浮気しかけています。
例えばこんな本。
自分でやさしく殖やせる 「確定拠出年金」最良の運用術
Value Averaging: The Safe and Easy Strategy for Higher Investment Returns (Wiley Investment Classics)

「資産を育てている」感覚が、(少なくとも私には)物足りないんです。
バリュー平均法の優位性もまだはっきりしないところがあるみたいですが…それを実際に検証するのも悪くないかな、と思っています。

取り敢えず、今考えていることはこんな感じでしょうか。
まあ、ゆるーく続けられれば良いんですけどね。

2017/01/31

2017年1月定期積立


こんにちは。
よしかずです。

今月もこのときがやってきました!!
給料日の翌日と言えば…自動積立の日です。
(自分だけですね笑)

今月も何も考えず、いつも通りの買付を指示しています。
【投資信託】
(国内債券クラス)
・ニッセイ - <購入・換金手数料なし> ニッセイ国内債券インデックスファンド
(国内株式クラス)
・ニッセイ - <購入・換金手数料なし> ニッセイTOPIXインデックスファンド
(先進国株式クラス)
・ニッセイ - <購入・換金手数料なし> ニッセイ外国株式インデックスファンド
(新興国株式クラス)
・三井住友 - 三井住友・DC新興国株式インデックスファンド
(バランスファンド)
・三井住友TAM - 世界経済インデックスファンド
(アクティブファンド)
・レオス - ひふみプラス

の計6本を組み合わせて、積み立てています。
今のところ収支はプラスですが、たかだか1年程度の投資期間で運が良かっただけだと考えています。今後下げ相場になったときも、こうやって素直に積み立てられるか、が大事かと思っています。むしろ、ドルコスト平均法を考えるなら、下がったときほどチャンスなんですけどね。
コントロール出来るのは、リスクなので、自分の無理のない範囲で、積立を続けたいと思います。

社会人として就職してまだ1年あまりで、正直お金のことを考える余裕なんてあまりないし、こうやって何も考えずに積み立てられる仕組みは嬉しいです。
もうちょっとして少し余裕が出て来たら、いろんな事を考えたいと思いますが、それまではこのまましれーっと行きたいと思います。

2017/01/21

現在の投資先について


皆さんこんにちは。
よしかずです。

「じゃあ、実際に何を積み立てているのですか??」と言う話になる気がするので、今回は現在行っている積立投資について簡単にまとめたいと思います。

投資方針は、
・幅広い分散投資
・バイ&ホールド
の2点です。

そのために、投資信託・国内外ETFなどを活用します。

って言っても、よく分かりにくいと思うので、実際の商品名で書いていきます。

【投資信託】
(国内債券クラス)
・ニッセイ - <購入・換金手数料なし> ニッセイ国内債券インデックスファンド
(国内株式クラス)
・ニッセイ - <購入・換金手数料なし> ニッセイTOPIXインデックスファンド
(先進国株式クラス)
・ニッセイ - <購入・換金手数料なし> ニッセイ外国株式インデックスファンド
(新興国株式クラス)
・三井住友 - 三井住友・DC新興国株式インデックスファンド
(バランスファンド)
・三井住友TAM - 世界経済インデックスファンド
(アクティブファンド)
・レオス - ひふみプラス

【海外ETF】
・VANGUARD TOTAL STOCK MARKET ETF (VTI)
・VANGUARD FTSE DEVELOPED MARKETS ETF (VEA)
・VANGUARD FTSE EMERGING MARKETS ETF (VWO)

こんな感じです。
全て、SBI証券で管理しています。

あと、確定拠出年金も似たようなポートフォリオで積み立てていますが、商品名を具体的に列挙すると、職場がバレてしまう可能性がありますので、差し控えます。方針は一緒です。

投資信託に関しては、投信積立サービスを使って、勝手に(←ここ重要)決まった○○日に自動的に積み立てられる仕組みにしてあります。アクションが必要だとかまけてしまう気がするので。いくら積み立てているかは秘密です。
少し余力があったときなどに、海外ETFをちょっとずつ買っています。

まだ20代というのもあるので、割とリスクは取っている方だと思います。
ポートフォリオが殆ど株に偏っているのも、今後約30年以上積み立てることを念頭に置いています。
まだ働き始めたばかりで、まとまった投資資金があるわけでもないので、積み立てる仕組みはありがたいです。
私が積立投資を始めたのが、2016年の年度初めなので、その時からの損益はプラスです。しかし、短期的な利益はどうでも良いと思っています。むしろ、今後下げ相場になったときも、確実に積み立てていくことが将来への糧になると信じています。
参考 : 2016年TOPIX推移
(2016年4月からは上げ相場だったので、損益がプラスになり易い環境だった)



資産形成と言うと、取っつきにくいイメージがありますが(私にもありました)、実際に初めて見ると、例えば「今日の日経平均は…??、アメリカの株価は??、政治的要因は…??」など、少しニュースにも興味が湧くし、動機付けとしても良いと思います。

こんな感じです。
私が持っているのはこんな感じですが、このサイトを参考にすると良いと思います。このランキングは本当に参考になります。実は私も今年の発表会には参加していました笑

なお、ポートフォリオなどに関してはリスク許容度など個人に依るものが大きいと思うし、まねしてもたいしたことにならないと思います。加えて、投資判断は自己判断で自己責任の下お願いします。

少しずつ、自分のペースでいろいろ書き足していきたいと思います。
特に、自分と同世代の人に広く伝わると良いなと思ってます。

2017/01/19

はじめに

はじめまして。
よしかずと申します。
20代理系サラリーマンです。

「ゆるくながーく。」20代から資産形成を目指す人が書いています。

このブログで主に取り上げるのは、
・20代から考える資産形成
です。

手段としては、
・投資信託
・国内/海外ETF
への投資を中心に、バイ&ホールドで進めていきます。

残念ながら専門家ではありませんので、
情報の正確性には十分務めますが、投資判断はあくまでも自己判断でお願いいたします。

なんでこんなブログを始めようと思ったのかなど、その辺は追って書きたいと思います。
「ゆるくながーく。」頑張っていきたいと思います。

今年もFund of the Yearの季節がやってきた!!(2021)

 ごぶさたです。 よしかずです。 タイトルにもある通り、今年もFOYの時期がやってきました。 投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2021 http://www.fundoftheyear.jp/2021/ ほぼほぼ冷温停止状態にすらなっている当ブログですが、...