2017/03/16

バリュー平均法に切り替えました


こんにちは。
よしかずです。

前回の投稿で「バリュー平均法」に切り替えますと宣言しましたが、
考え方を少しまとめたいと思います。

詳しくは、
・自分でやさしく殖やせる 「確定拠出年金」最良の運用術
・Value Averaging: The Safe and Easy Strategy for Higher Investment Returns (Wiley Investment Classics)
あたりを参考にしてください。

今までは、月々定額で積み立てていました(いわゆるドルコスト平均法)。
バリュー平均法はちょっとだけ違います。
(簡単に言うと)予めバリューパスを定め、それにフィッティングしていく考え方です。

価格があまり変わらない場面では、結果として、ドルコスト平均法と同じかたちでの積立になるはずです。
若干変わるのは、相場が上下に振れたとき。
上昇場面 → バリューパスを超えた分は売却
下落場面 → バリューパスを満たすように追加購入
という感じです。

こんな計算だったら、Excelで簡単に組めますので、
少し自分でいじって積み立ててく、「カスタム感」が得られるのが自分としては良いです。
(これを手間に思う人も居るのは分かりますし、個人的にはドルコスト平均法を下に見ているわけではないし、継続出来る人はただ尊敬します)

そして買い付け銘柄ですが、海外ETFで行きたいと思います。

銘柄は以下の通り。
・VANGUARD TOTAL STOCK MARKET ETF (VTI)
・VANGUARD FTSE DEVELOPED MARKETS ETF (VEA)
・VANGUARD FTSE EMERGING MARKETS ETF (VWO)
安定(で憧れ)のVANGUARDでいきます!!

買い付け時手数料かかりますが、保有コストが低いのが魅力で、まだ20代の私にとっては良い選択肢なのかなと思います。
買い付け手数料も、条件付き(例えばNISAの範囲内)で無料になるところもあるので、今回はそれを利用します。
世界的に、ETFの買い付け手数料はノーロードの方に向かっているのでそれを待っている節もあるのですが…というのは秘密です笑

買い付けサイクルは、4半期に1回。
今のところ、3の倍数の月の頭(3,6,9,12月)で考えています。
海外ETFは1口の値段が若干高いので、この位の方が上手くフィッティング出来るかなと思っています。

結果的に、
・海外ETF
・バリュー平均法
という若干攻めた選択になりました。
インデックスコツコツ積立投資をしている界隈の中では、かなり異端かも知れません。
生暖かく見守っていただければ幸いです。

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