2017/12/31

2017年を振り返って


ごぶさたです。
よしかずです。

2017年も終わりになりました。
個人的には、昨日ようやく仕事納めをしまして、大晦日(つまり今日)に実家へ帰ろうかと思っています。

今年の相場としては、アノマリー的(X7年の10年周期)には落ちる年だったと思うのですが、落ちずに比較的おいしかった1年だったと思います。政治にことは詳しくないですが、今のところ経済政策などもうまくいってるってことなのでしょうか。
そろそろ真価が問われそうな展開で、落ちそうな落ちそうな…って感じもしますが、戌年は「笑う年」らしいので、どうなんでしょうか。政治的にも落ち着いている1年だと思うので、干支のアノマリーが勝つ年になるのでしょうかね。

素人にはわかりません。(←ここ重要)

だからこそ、いつでも愚直に相場が上下しようが、淡々と積み立てていくだけです。
ドル・コスト平均法も、バリュー平均法であっても、結局は「市場に居続けること」が、資本主義の前提である富の拡大を享受するための基本の「き」だと理解しています。

リスク許容度の範囲内で、淡々と続ける。
忘れてしまうのもひとつでしょう。(ほっといて良い状態であるという前提の上で)

笑うのは、(私の場合)35年後とかですので、ゆるく続けていきます。

ざっと、今年のお金周りの動きをまとめておきます。

【投資信託】
・バリュー平均法による積立(3ヶ月ごとの4回/年)
(購入商品 : 三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド、EXE-i つみたて
グローバル(中小型含む)株式ファンド)
→相場環境が良かったおかげで、投入金額が準備金よりも少なくなりましたので、リザーブが確保出来ています。相場が下がったときに投入していきたいと思います。
まだ始めて2年目なので、この位の相場の動きだと売却とはなりません。まだドル・コスト平均法に近いですね。ここまで上がるといつか下がることが不安になるので、下がった時用の準備と心づもりをしています。

【確定拠出年金】
・ドル・コスト平均法による積立
(購入商品 : 詳細を書いてしまうと勤務先が判明する可能性がありますので割愛、先進国・新興国・日本向け投信を全世界分散を意識して配分)
→こちらも今年はプラスでした。マッチング拠出ができますので、最大限活用しています。ただ、会社のプランがおいしくなくて、自分が一番欲しい商品がない状態なのですが、まぁしょうがないですね。

【CFD(くりっく株365)】
・配当金狙いで、少数をホールド
→レバレッジはかけず、配当金狙いです。受け入れ証拠金が増えてくれば枚数を増やしても良いかなと思いますが、こちらも時間をかけてじっくりといきたいと思います。

【FX】
・いわゆるトラリピ
→AUD/JPYでいわゆるトラリピ(買いのみ)をやっています。お小遣い稼ぎ程度、ですね。もし、今後証拠金が増えていく展開になれば、組み合わせを増やしていけたらと思いますが、ロスカットだけはしないように厚めに、、と思っています。

こんなところでしょうか。
全世界の株式クラスに対して広く分散させる方針は、今後も変えるつもりはありません。
コツコツと、リスクだけ良く管理した上でって感じですね。

だから、仮想通貨なんてものはやりません。仕組みを勉強してみましたが、どうしても腑に落ちないし、第一ボラが大きすぎるので、今更投資商品としてはダメだと判断しました。投機(ギャンブル)としては面白そうですけどね。

って言うことで、2017年はこんな感じです。
ゆるくながーくいきたいですね。
(比較的サラリーマンでもやりやすいものだとは思いますが、投資にはリスクが伴います。真似したところで損失を被る場合がありますので、個人の責任でお願いいたします。)

2017/12/11

定期積立(2017年12月)


4半期に1度の買い付けのタイミングがきました。
よしかずです。

つみたてNISAへ向けていろいろ面白そうな商品が出て来ていて、どれを積み立てていくか(それとも待つべきか)ちょっと迷った結果、投資のタイミングが若干遅れました。。

まあ、それはともかく今月のこの投資を以て、今年の積立は最後です。
3ヶ月分まとめて…と言ってもサラリーマン2年目の積立額なんてたかが知れていますが(だいたい片手で済みます)、愚直に積み立てていきます。

【12月定期買い付け】
・ファンド : SBI-EXE-i つみたてグローバル(中小型含む)株式ファンド(信託報酬 0.15%程度)
・購入方法 : バリュー平均法に基づく買い付け

今まで積み立てていたのは、三井住友-三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド(名前が最近変わりました)ですが、迷った結果変更しました。なお、売却はしていません。将来、売却が生じた際にこちらから売却するつもりです。
購入金額は、バリューパス(年率5%で算出しています)よりも基準金額が上がっていたため、用意していた額全てはファンドの購入に使っていません。残りは、リザーブとして残しておきます。今後基準金額が下がったとき追加投資のための原資にします。
もう少し、継続してくると今年みたいな上昇相場では売却が生じるのでしょうが、まだそこまでは至っていません。

一応、分散投資と言うことで全世界株式クラスを指向したファンド選びをしています。今までは日本が含まれないものでしたが、今回の変更で本当の意味での全世界株式クラスに乗り換えました。Vanguard…も一瞬ちらついたのですが、まあ、今後の動向を見つめていきます。

一般的なドル・コスト平均法ではなくて、バリュー平均法なのでチャレンジングではありますが…今後も、ゆるーく続けていければな、と。何よりも、続けることが重要かなと思います。
それでは。

今年もFund of the Yearの季節がやってきた!!(2021)

 ごぶさたです。 よしかずです。 タイトルにもある通り、今年もFOYの時期がやってきました。 投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2021 http://www.fundoftheyear.jp/2021/ ほぼほぼ冷温停止状態にすらなっている当ブログですが、...