ごぶさたです。
よしかずです。
正直投資なんて考える暇のない時期が続くと、、ほぼほったらかしでいける投資方法って素晴らしいなと思います。
今日の話題は、最近よく聞く「定期預金のように積立投資」という言葉の怖さについてです。
まずは、下のグラフを見てください。
こちらは、私が運用している確定拠出年金の推移(約2年半)の軌跡です。
どのファンドかを記述すると会社名が判明する恐れがありますので詳細は避けますが、
- 日本 : 約10%
- 先進国 : 約70%
- 新興国 : 約20%
で各種インデックスファンドで運用しているものです。
(何度か運用指図変更等を実施しているため、必ずしも上記の通りでない時期も混在しています。)
割ときれいな階段の形をしていますが、所々ドカンと落ちるところもありますね。
はっきり言って、貯金と同じ感覚で…とは正直おすすめ出来ないです。
リスク許容度は人によって違いますし、それを踏まえた上で可能な額入れていくのが「サラリーマン投資家」の可能な投資法だと思いますし、それがドル・コスト平均法ともマッチすることは否定しません。ただし、貯金とは違います。
貯金(いわゆる生活防衛資金)を構えた上で、当分は使わないと思われるお金をこっちに回しているイメージです。
更にイメージを深めていただくために次のグラフをご覧ください。
こちらは同期間に積み立てているとある個別銘柄(持株会)です。
(月々積み立てている以外にボーナス等で追加入金しています。)
基本的には上がっているため良いのですが、これが損失含みだとちょっと苦しいなと思いますし、結構ドッカンと落ちている期間もありますが、正直その時はびっくりしました。
こちらも、まだすぐに必要とするお金でないため、触らずそっと積み立てています。
上のグラフはあくまでも参考ですが、、、積立投資をしていない人にとってはどのくらい値動きするものかイメージしづらいと思うので、一例として「サラリーマン3年生」の積立を紹介しました。
これ以外にも、ドル・コスト平均法で積み立てている分も含め、ある程度まとまった金額になってきていますが、1日で大きく株価が動くと平気で1万円以上変動したりします。
上昇は嬉しいですが、減少は正直堪えます。
それでも大丈夫なのは、貯金(生活防衛資金)があって直近使うお金には困らないという状態をつくっているからです。
それだけは忘れてはいけないと思っています。
あくまでも、資産を増やす手段としての投資をしているだけなので。
その辺はしっかりと理解した上で、ゆるくながーく続けていければなと思っています。
ってなわけで、今回はこの辺にしたいと思います。